B1 · 間接話法
時制を一段階ずらす
どの時制も一段階ずつ過去へ。
ひと目でわかる
- これだけは覚える
- 伝える動詞が過去なら、すべて一段階過去へ。
- 形
- “I am busy.” → He said he was busy.現在形→過去形
- 目印になる語
- said
- told
- that day
- the day before
- the next day
- there
- 注意点
- 誤り:She said she will call me back later that day.正しくは:She said she would call me back later that day.
やってみましょう
このトピックの練習問題は5問です。答えはブラウザの中で判定され、あなたの端末の外には出ません。
形
形の作り方
各行には、まず意味、次に英語の形が並んでいます。色の付いた部分が、形ごとに変わるところです。
語幹(規則的) 語幹(不規則) 助動詞
| 現在形→過去形 | “I am busy.” → He said he was busy. |
| 過去形→過去完了形 | “I saw her.” → He said he had seen her. |
| will→would | “I will call.” → He said he would call. |
| can→could | “I can help.” → He said he could help. |
| 変わらない | “I had left.” → He said he had left. |
| 私は〜だった | I was |
| あなたは〜だった | you were |
| 彼・彼女・それは〜だった | he/she/it was |
| 私たちは〜だった | we were |
| あなたたちは〜だった | you were |
| 彼らは〜だった | they were |
| 私は(それより前に)見ていた | I had seen |
| あなたは(それより前に)見ていた | you had seen |
| 彼・彼女・それは(それより前に)見ていた | he/she/it had seen |
| 私たちは(それより前に)見ていた | we had seen |
| あなたたちは(それより前に)見ていた | you had seen |
| 彼らは(それより前に)見ていた | they had seen |
| 私は電話するだろう | I would call |
| あなたは電話するだろう | you would call |
| 彼・彼女・それは電話するだろう | he/she/it would call |
| 私たちは電話するだろう | we would call |
| あなたたちは電話するだろう | you would call |
| 彼らは電話するだろう | they would call |
ルールをひとつずつ
このトピックで扱う形その形を使う合図になる語
伝える動詞が過去形なら、どの時制も一段階過去へずれます。
“We are ready.” → They said they were ready.彼らは準備ができていると言いました。
過去完了形と、would、could、should、mightはそのままです。
“I would go.” → She said she would go.彼女は行くつもりだと言いました。
場所、時、人を表す言葉も一緒に変わります。
“I saw him here yesterday.” → She said she had seen him there the day before.彼女は、その前日にそこで彼を見たと言いました。
今も当てはまることは現在形のままでもかまいません。
He said that water boils at 100 degrees.彼は、水は100度で沸騰すると言いました。
例文
“I am leaving tomorrow.” → She said she was leaving the next day.彼女は翌日出発すると言いました。
“We have finished.” → They said they had finished.彼らは終わったと言いました。
“I cannot come.” → He said he could not come.彼は行けないと言いました。
“I bought it here.” → She said she had bought it there.彼女はそこでそれを買ったと言いました。
例文をさらに5文見る
“I am busy” → He said he was busy.「忙しい」→彼は忙しいと言いました。
“I saw her” → He said he had seen her.「彼女に会った」→彼は彼女に会ったと言いました。
“I will come” → She said she would come.「行きます」→彼女は行くと言いました。
“I can help” → He said he could help.「手伝えるよ」→彼は手伝えると言いました。
“We are leaving tomorrow” → They said they were leaving the next day.「明日出発します」→彼らは翌日出発すると言いました。
日本語話者がつまずきやすいポイント
注意
日本語の「〜と言った」の前は、もとの発言の時制のままです。「あとで電話すると言った」の「する」につられて、She said she will call me backとしてしまうのはそのためです。He said he is busyが正しいのは、彼が今も忙しいときだけです。そうでなければwasを使います。もう過去になった約束なら、willはwouldです。
くわしい解説
すべて読む・約1分
伝える動詞が過去形のとき――言ったのは前のことなので、ほとんどいつもそうです――伝える内容の時制が一段階過去にずれます。現在形は過去形に、過去形は過去完了形に、willはwouldに、canはcouldに、mayはmightになります。これを「時制の一致」と呼びます。
過去完了形はそれ以上さかのぼれないので、過去完了形のままです。would、could、should、mightも変わりません。
時制と一緒に、話し手の立場で決まるものもすべて変わります。Iはheやsheに、hereはthereに、thisはthatに、todayはthat dayに、tomorrowはthe next dayに、yesterdayはthe day beforeに、agoはbeforeになります。
例外として知っておきたいのは、今も変わらず当てはまることはずらさなくてもよいという点です。He said the earth is roundは、wasと同じく正しい文で、「今もそうだ」ということを強調しています。
このトピック、どのくらい身につきましたか?
練習すると、ここは自動で記入されます。いつでもここで自分で変更することもできます。