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A2  ·  名詞、冠詞、数量

量の表し方

どの語を使うかは、名詞が数えられるかどうかで決まります。

ひと目でわかる

これだけは覚える
manyは数、muchは量――a lot ofはどちらにも使える。
形
many books, a few books, few books数えられる
目印になる語
  • some
  • any
  • much
  • many
  • a lot of
  • few
  • a few
  • little
  • a little
  • plenty of
注意点
誤り:I have much work and I have any time.
正しくは:I have a lot of work and I do not have any time.

やってみましょう

このトピックの練習問題は5問です。答えはブラウザの中で判定され、あなたの端末の外には出ません。

形

数えられるmany books, a few books, few books
数えられないmuch water, a little water, little water
どちらにもa lot of / lots of / plenty of
肯定文I have some questions.
疑問文/否定文Do you have any questions? — I do not have any.

ルールをひとつずつ

このトピックで扱う形その形を使う合図になる語

  1. manyとfewは数えられる名詞に、muchとlittleは数えられない名詞に使います。

    too many people and too much noise人が多すぎて、うるさすぎる

  2. someは肯定文に、anyは疑問文と否定文に使います。

    There is not any milk left.牛乳がもう全然残っていない。

  3. 勧めたり頼んだりするときは、疑問文でもsomeを使います。

    Would you like some help?お手伝いしましょうか。

  4. a fewとa littleは前向き、fewとlittleは後ろ向きの響きです。

    I have a few ideas. — I have few ideas.アイデアがいくつかある。――アイデアがほとんどない。

例文

There were not many people at the talk.その講演にはあまり人がいなかった。

We still have a little time.まだ少し時間がある。

Have you got any change?小銭ある?

He gave me plenty of advice.彼は私にたっぷりアドバイスをくれた。

例文をさらに6文見る

A bottle of water, please.水を1本ください。

We bought two kilos of apples.私たちはりんごを2キロ買った。

There is a piece of cake left.ケーキが1切れ残っている。

Add a spoonful of sugar.砂糖をスプーン1杯入れて。

He drank a glass of milk.彼は牛乳をコップ1杯飲んだ。

A slice of bread with butter.バターを塗ったパン1枚。

日本語話者がつまずきやすいポイント

注意

muchを肯定文で使うと、英語の母語話者にはかたく不自然に聞こえます。I have much timeとは言わず、I have a lot of timeと言います。疑問文や否定文ならmuchはまったく自然です。Do you have much time?もう1つ、anyそのものには否定の意味がありません。I have any moneyは文になっていないので、I do not have any moneyとnotを入れます。日本語の「全然ない」の「ない」にあたる部分を、英語でも忘れずに。

誤り:I have much work and I have any time.
正しくは:I have a lot of work and I do not have any time.

くわしい解説

すべて読む・約1分

量を表す語のほとんどは、名詞が数えられるかどうかで決まります。manyとfewは数えられる名詞に、muchとlittleは数えられない名詞に使います。a lot ofとplenty ofはどちらにも使え、日常ではいちばんよく使われる言い方です。日本語の「たくさん」「少し」は何にでも使えますが、英語では使い分けが必要です。

someは肯定文に、anyは疑問文と否定文に使います。I have some money — Do you have any money? — I do not have any money.例外は、何かを勧めたり頼んだりするときで、疑問文でもsomeを使います。Would you like some tea?(お茶はいかがですか。)

fewとa fewの違いは数ではなく、話し手の気持ちです。few friendsは「友だちがほとんどいない」で、少なすぎるという響き。a few friendsは「友だちが何人かいる」で、それで十分という響きです。little(ほとんどない)とa little(少しある)も同じです。

数えられないものはどう数えるのでしょう。日本語の助数詞によく似ています。a bottle of water(水1本)、two kilos of apples(りんご2キロ)、a slice of bread(パン1枚)。違うのは、英語ではofが入ること、そして複数の-sが単位の語に付くことです。two cups of tea。

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