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全108トピック

アルファベットと発音

アルファベットと発音

時制と接続法

時制

接続法

動詞:人称変化、話法の助動詞、受動態

動詞:現在形と語幹

話法の助動詞

受動態

格、名詞、冠詞

四つの格

名詞:性、複数、複合語

冠詞

代名詞

形容詞

前置詞

文の組み立て

語順

従属文

否定

文体と仕上げ

文体と仕上げ

B1  ·  四つの格

一つの文に目的語が二つ

だれがだれに何をあげるか

人は3格、ものは4格――どちらが先かは、名詞か代名詞かで決まります。

ひと目でわかる

これだけは覚える
名詞なら3格が先、代名詞なら4格が先。
形
Ich gebe dem Kind den Ball.名詞が二つ
目印になる語
  • geben
  • zeigen
  • schicken
  • erklären
  • mir
  • dir
  • ihm
  • es
注意点
誤り:Ich gebe ihm es.
正しくは:Ich gebe es ihm.

やってみましょう

このトピックの練習問題は5問です。答えはブラウザの中で判定され、あなたの端末の外には出ません。

自分で書いてみようこのテーマの文4個。入力して、すぐに添削。

形

パターンの一覧

各行には、まずそのパターンをいつ、何のために使うかが書かれ、次にドイツ語の例が続きます。

名詞が二つIch gebe dem Kind den Ball.
代名詞が二つIch gebe es ihm.
代名詞と名詞Ich gebe es dem Kind.
名詞と代名詞Ich gebe ihm den Ball.
疑問文Wem gibst du was?

ルールをひとつずつ

このトピックで扱う形その形を使う合図になる語

  1. 人は3格、ものは4格です。

    Sie hat mir das Buch geliehen.彼女は私にその本を貸してくれました。

  2. 名詞が二つなら、3格が先です。

    Er zeigt dem Kunden das Angebot.彼は客にその見積もりを見せます。

  3. 代名詞が二つなら、4格が先です。

    Er zeigt es ihm.彼はそれを彼に見せます。

  4. 一つずつなら、代名詞が先です。

    Er zeigt es dem Kunden.彼はそれを客に見せます。

例文

Kannst du mir das erklären?それを説明してくれる?

Ich schicke dir die Adresse gleich.すぐに住所を送るね。

Sie hat es ihm gestern gesagt.彼女はきのう彼にそれを言いました。

Wir haben den Kindern ein Buch geschenkt.私たちは子どもたちに本を1冊プレゼントしました。

Zeig es mir bitte noch einmal.それをもう一度見せて。

例文をさらに8文見る

Er hat mir das Auto geliehen.彼は私に車を貸してくれました。

Bring ihr bitte einen Kaffee mit.彼女にコーヒーを持ってきてね。

Ich habe es ihnen schon erklärt.私はそれをもう彼らに説明しました。

Sie empfiehlt uns ein anderes Hotel.彼女は私たちに別のホテルを勧めます。

Wer hat dir das gesagt?だれがきみにそれを言ったの?

Ich schicke es Ihnen per Mail.それをメールでお送りします。

Zeigen Sie mir bitte Ihren Ausweis.身分証明書を見せてください。

Das hat uns niemand gesagt.それはだれも私たちに言いませんでした。

日本語話者がつまずきやすいポイント

注意

代名詞が二つのときは順番が逆になり、4格が先に来ます。Ich gebe ihm esではなくIch gebe es ihmです。パターンが逆転するのはここだけで、理由もあります。4格の代名詞のほうが短く、動詞に強く結びついているのです。日本語では「彼にそれを」も「それを彼に」も言えるので、この規則は意識して覚える必要があります。

誤り:Ich gebe ihm es.
正しくは:Ich gebe es ihm.

くわしい解説

すべて読む・約1分

目的語を二つ同時に取る動詞があります。geben、zeigen、schicken、bringen、erklären、schenken、leihen、empfehlen。受け取る人は3格、与えられるものは4格になり、二つを区別するのは位置ではなく格です。日本語の「だれに」「何を」と同じです。

とはいえ、順番は自由ではありません。名詞が二つなら3格が先です。ich gebe dem Kind den Ball。代名詞が二つなら4格が先です。ich gebe es ihm。一つずつなら、格に関係なく代名詞が先です。ich gebe es dem Kind、ich gebe ihm den Ball。

この三つの規則は、実は一つの原則です。聞き手がすでに知っているものは早く、新しいものは遅く。代名詞はすでに話に出たものを指すので前に、名詞は新しい情報を運ぶので後ろに来ます。日本語でも大事な新情報は動詞の近くに置かれやすいのと似ています。表を覚えるより、原則を覚えるほうが楽です。

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このページに出てくる動詞の活用: zeigen · haben · sagen

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