A1 · 30語
私、あなた、だれのもの
いちばん短くて、いちばんよく使うことば。
代名詞は短い単語ですが、日本語を話す人にとっては意外な落とし穴です。1つ目は省略です。日本語では「(私は)ベルリンに住んでいます」と主語を言わないのが自然ですが、英語ではI、you、he、itなどを毎回入れます。主語のない英語の文は、命令文を除いてほとんどありません。2つ目は、日本語の「あなた」と英語のyouは使い方が違うことです。「あなた」は使うとよそよそしく聞こえることがありますが、youは相手が先生でも友だちでも、1人でも大勢でも、ためらわずに使ってかまいません。3つ目は形の変化です。「私は」「私を」「私の」は助詞を付け替えるだけですが、英語ではI、me、myと単語そのものが変わります:Can you help me?(help Iではありません)。最後に冠詞a、an、theです。日本語にはないので、いちばん落としやすい単語です。
単語
代名詞 (27)
I私、僕、俺代名詞A1
Iは文の途中でも必ず大文字で書きます。日本語の「私」「僕」「俺」の区別は英語にはありません。
youあなた、君;あなたたち代名詞A1
1人にも大勢にも、目上にも目下にもyouです。動詞はいつもareです:you are。
he彼(男性1人)代名詞A1
日本語では「彼」をあまり言わずに済ませますが、英語では2回目からもheやsheで受け直します。
she彼女(女性1人)代名詞A1
itそれ;(天気・時間などの主語)代名詞A1
天気や時間、距離の文ではitを主語にします:It is cold.日本語の「寒いです」には主語がありませんが、英語ではitを省けません。
we私たち代名詞A1
they彼ら、彼女ら、それら代名詞A1
性別がわからないときや言う必要がないとき、1人の人をtheyで受けることもあります:Someone left their bag.
me私を、私に代名詞A1
him彼を、彼に代名詞A1
her彼女を、彼女に;彼女の代名詞A1
herは「彼女を・に」と「彼女の」の2役をこなします。
us私たちを、私たちに代名詞A1
them彼らを、彼らに;それらを代名詞A1
my私の代名詞A1
yourあなたの、あなたたちの代名詞A1
日本語では「あなたの」を言わないことが多いですが、英語では持ち主をはっきり示してyour bagと言います。
his彼の代名詞A1
持ち主が男性ならhis、女性ならherです:his car、her car。
our私たちの代名詞A1
イギリス英語では1階をground floorと呼び、2階がfirst floorです。そのためthird floorは日本でいう4階になります。
their彼らの、彼女らの代名詞A1
there(そこに)と同じ発音でつづりが違うので、書くときに注意しましょう。
itsそれの、その代名詞A1
アポストロフィはつけません。it’sはit isの短縮形です。英語のネイティブもよく間違えるつづりです。
thisこれ、この代名詞A1
人を紹介するときはThis is…と言い、She is…とは言いません。
thatあれ、それ、あの代名詞A1
近いものはthis、離れたものはthatです。日本語の「これ・それ・あれ」の3つに対して、英語は2つだけです。
theseこれら、これらの代名詞A1
日本語では「これ」で済みますが、複数ならthese、動詞もareになります。
thoseあれら、それらの代名詞A1
myself私自身代名詞A1
yourselfあなた自身代名詞A1
each otherお互い代名詞A1
everybodyみんな、全員代名詞A1
意味は「みんな」でも、動詞は単数形です:everybody is、everybody knows。
anybodyだれか、だれでも代名詞A1
冠詞 (3)
the(定冠詞)その、例の冠詞A1
日本語にない単語なので落としがちです。theは、話し手と聞き手のどちらにも「どれのことか」がわかっているときに使います:the trainは「私たちが乗るあの電車」です。
a(不定冠詞)1つの、ある冠詞A1
数えられる名詞の単数形は、そのままでは使えません。ticketではなくa ticketと言います。
an(母音の前の不定冠詞)1つの冠詞A1
決め手はつづりではなく発音です:hを読まないan hour、「ユ」の音で始まるa university。
このリストは基本の語彙に属しています。12リスト・687語で、まとめて練習することもできます。
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この30語から、1回20問で出題します。まず今日が復習日のもの、次に新しい単語。最初は選んで、次は空所を埋めて、最後は自分で書きます。間違えた単語は、すぐにまた出てきます。